SNSが普及し、誰でも簡単に世界へ発信できるようになりました。老若男女、写真やブログ、動画をSNSに投稿している人が多いです。プライベートで趣味に使う人や、ビジネスとして利用している人もいます。その中で、ライブ配信が急激に流行しています。
スマートフォンがあればアプリ一つで簡単にできます。ライブを通して有名になり、活躍の場を広げられます。また、動画編集の手間も無いので誰でも気軽にでき、稼ぐ事もできます。副職としても人気のジャンルです。
しかし、良い事ばかりではなく、この手軽さ故にあらゆる問題が発生していることも事実です。
ライブ配信で稼ぐライバーとは?
ライバーとはライブ配信を行う人をいいます。YouTubeやInstagram、TikTokなど様々なSNSでライブをすることができます。
ライブ配信ではリアルタイムでフォロワーやリスナーと繋がる事ができ、親近感が生まれ臨場感を味わえる魅力があります。アプリによっては、ゲストを呼んで2人同時にライブができるコラボ配信機能があります。
ライブの内容は雑談配信、ゲーム配信、商品のPRなど様々です。また、顔出しをする人もいれば、声だけで配信する人もいます。配信スタイルも自分自身で決められる事も魅力的ですよね。
幅広い世代をターゲットとしているテレビとは違い、自分の特化した分野において活躍することができます。また、コロナ禍を経てオンラインやリモートが一般的になったため、需要が高いコンテンツだと言えます。
ライバーはしんどいの?
自分の特化した分野で活躍できるものの、一歩間違えれば大きな問題となることがあります。ネットを介して発信する情報は、瞬く間に世界中へ広がってしまいます。
世界には様々な倫理観が存在しています。その中で不用意な発言をしてしまうと、過剰に問題視され炎上することがあります。また、ライブ中に個人情報がうっかり配信されてしまい、ストーカー被害を受けることも少なくありません。
デジタルタトゥーという言葉があるように、一度ネットに流出した情報は完全に削除できません。そのため、問題が発生してデジタルタトゥーとして残り、将来的に悪影響を与えてしまう恐れがあります。
世界に発信する上で、発言や行動には細心の注意が必要があります。気軽に配信できる一方で注意する事が多く、ライバーはしんどく感じる事があると言えます。
つらくて病むライバーがいるって本当?
ライブ配信は簡単にできる反面、競合も多い世界です。そのため、なかなか結果が出ないと自信を無くしてしまうライバーもいるでしょう。
仮にリスナーが増えて人気になっても、その分アンチが増える傾向があります。アンチからの誹謗中傷により、精神的に病んでしまう事があります。とある有名YouTuberによると、肯定的なコメントが何万件とあっても、たった1件の否定的なコメントが目についてしまい、落ち込むと言っていました。
また、リスナーが増えることでリスナーからの要求が多くなり、体力的にも応えられなくなってしまう可能性もあります。定期的に完成度の高い配信を提供しなければならないというプレッシャーに追われ、病む事も少なくは無いでしょう。
こうした孤独感や無力感に襲われ、結果的に病んでしまい、引退してしまうケースも多いのが現状です。
ライブ配信は仲間と楽しく続けよう!
ライブ配信は競合が多いですが、逆に言えば仲間も多いと言えます。人は人と人とが支え合っているとよく耳にしますよね。
色々なライバーとコラボをする事により、お互いのリスナーに自己アピールができ、お互いリスナーを増やす事ができます。さらに、コラボを通して企画を話し合う事で、視野が広がり新しい発見ができます。1人ではできなかった企画もコラボでできるようになり、人脈が増えれば幅広く活動できるでしょう。
また、同じライバー同士仲良くなると、ライバーならではの悩みを相談する事ができ、支え合う事もできます。仲間を増やすことで、病む事なくライブを続けられると考えられます。
他のライバーと交流できるライバー事務所がおすすめ
アーティストやVtuberなどインフルエンサーになりたい人を応援するライバー事務所で、おすすめなのがEqualizeです。
専属マネージャーがサポートし、イベントなどの出演機会を提供してくれます。また、大手ライバー事務所Genect公式代理店でもあり、信頼性もあります。
事務所に所属する事で、初心者でもサポートを受けながら安心して活躍できます。また、他のライバーとの交流もしやすい環境なので、コラボ企画もできます。
ライバーに興味がある方は、こちらからお願いします。
まとめ
SNSを利用し、自分の魅力を世界に発信できる世の中になりました。コロナ禍を背景にあらゆる分野でデジタル化が進み、リモートやオンラインで活躍できる場も多いです。
その中でもライブ配信は手軽に始められ、自分の魅力を発信し活躍する手段の一つでもあります。しかし、一方で将来を脅かすリスクもあります。そのリスクを踏まえて、対策しながら活躍できる人が多くなると期待したいものです。